千葉真一に惚れろ! 『激突!殺人拳』

20150627101.jpg






千葉真一が空手ブームで一時代を築き上げた伝説のカルト映画、『激突!殺人拳』と『殺人拳2』のDVDを立て続けに見てしまったおかげで、血沸き肉踊り興奮冷めやらぬウツロメです。






カッコイイ。とにかく千葉真一がカッコイイ。カッコよすぎるゥ!関根勤のモノマネでしか知らなかった今までの自分がほんと恥ずかしい。本作の主人公:剣琢磨(つるぎ・たくま)を演じる千葉真一の野獣のごとき眼光が敵を睨みつけ、コォオオオオオオという咆哮とともに全身からむせ返るような男の匂いを放ち、鍛え抜かれた肉体から繰り出される一撃必殺の拳が敵の肉を割き、骨を砕く!はむかう奴は殺す!金のためならどんな奴でも殺す!金払いの悪い奴も殺す!女だろうが容赦しねえ!信じるのは己のみ!ステキ!剣さん抱いて!


PDVD_005.jpg




千葉真一のオーバーな演技や、色々ツッコミどころ満載なストーリーなどのおかげで、本作はバカ映画として楽しむことも十分可能なのですが、しかしバカ映画だけで片付けるのはあまりに勿体無い!本作の一番の魅力は何よりも、千葉真一の存在そのもの。ブルース・リーにも全くひけを取らぬ千葉真一のカリスマ性とスター性の前には、作品の少々のアラなどことごとく吹き飛んでしまう。タランティーノやジャッキーチェンが彼に憧れた気持ちが、今となってはわかりすぎるくらいわかります。


PDVD_004.jpg




なぜここまで惹きつけられるのか。それは男なら誰しもかつて抱いたはずの「強くなりたい」という願望。自分はこの『激突!殺人拳』と『殺人拳2』を観て、すっかり忘れ果てていた「強さへの憧れ」を再び思い出しました。そう、男はどこまでも強さに憧れる生き物。スポーツも勉強もモテも出世も金も名誉もプライドも、全ては形を変えた強さへの欲求そのもの。草食系男子などという言葉が流行って久しい今日この頃ですが、いつから俺たちはペットに成り果てた?このまま女子や社会に飼いならされたままでいいのか?否!断じて否!男たちよ、今こそ千葉真一を観て血を震せろ!誇りを取り戻せ!そして『"低姿勢、低依存、低リスク、低燃費”の【4低男子】がモテる時代』などとほざく馬鹿メディアどもに中指を突き立てるのだあああああああ!


PDVD_006_20150627202759a4d.jpg




・・・・・とここまで一気に書いたら軽い貧血を起こしました(ダメじゃん)。

まあ強さ云々を抜きにしても、のちに千葉先生が創設したJAC(ジャパン・アクション・クラブ)の存在によって、仮面ライダーやスーパー戦隊などの特撮作品が作り上げられてきたその功績を考えると、いち特撮オタとしてはただもうひれ伏すしかありません。最近、千葉真一に20代の愛人ができたとのニュースが流れてましたが、今となってはむしろ千葉先生さすがです!と拍手したくなりますし、むしろ千葉先生に抱かれる 愛人の方に嫉妬を覚えてしまったのですが私は大丈夫でしょうか。




関連記事
スポンサーサイト

コメント投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  •  管理者にだけ表示

トラックバック

http://utsurome.blog23.fc2.com/tb.php/1093-439c702e