未来へワッショイ! 手裏剣戦隊ニンニンジャー 最終話感想

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手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの最終章「忍ばず未来へワッショイ!」の感想です。





ニンニンジャー、ついに完結。

九衛門が使った終わりの手裏剣の力で変身を封じられた天晴たち。しかし挫けず生身で牙鬼軍団に立ち向かう6人が集ったとき、再び忍タリティーが甦り、ニンニンジャーへと変身。究極体へと変身していた十六夜九衛門を、ついに打ち倒す。

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究極体から元の姿に戻り、傷を負った九衛門は、それでも自分こそがラストニンジャ・伊賀崎好天を超える者だとして、ニンニンジャーに戦いを挑もうとする。しかしそんな九衛門に、天晴は「オマエ本当は、じいちゃんに憧れてたんだろ?」と告げる。かつて九衛門がキンジに同じニオイを感じたのも、九衛門が孤独だったから。本当は家族を求めていたから。好天に弟子入りしたのも、好天に父親の存在を重ねたから。九衛門は否定しながらも、徐々に自分の本当の想いに気づいていく。これぞ伊賀崎流忍法、カウンセリングの術!

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そして好天じいちゃんが死ぬ間際に懐から出した手裏剣が、実は九衛門のために好天が用意していた封印の手裏剣だったという事実。あの手裏剣は九衛門に最後の一矢を報いるためかと思ってたけど、本当はじいちゃんから九衛門への形見だったのか。じいちゃんは最後まで九衛門を信じて・・・・うわあああああああ(泣) そんな好天じいちゃんの想いを知らぬまま、長い間反発し続け、自分の手で好天を殺めてしまった九衛門の心中を思うと切ないばかり。二人とも、もう少し素直だったらこんなことにならなかったのに。ところで手裏剣の色からして、九衛門はミドニンジャーになる予定だったんですね。ミドニンジャー・・・ちょっと言いにくいかも(笑)

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好天の本当の想いを知り、九衛門へのカウンセリングが成功しかけたところに、牙鬼幻月パパが突然現れ、九衛門を吸収して巨大化。自分の息子さえ道具扱いする幻月に怒ったニンニンジャーはゲキアツダイオ-に乗り込み、牙鬼幻月との最終決戦に挑む。幻月の力に苦戦するニンニンジャーでしたが、九衛門が生まれて始めて父親に反抗して、幻月の体内から脱出。九衛門が抜けたことで幻月の胸に空いた穴へ、ニンニンジャーが最後の特攻をかまし、ついにラスボス・牙鬼幻月を倒すのでした。なんで最終回のロボット戦がゲキアツダイオー?と思いましたが、このニンニン特攻で幻月にとどめをさせたかったからですね。それにしても、ラスボスの幻月がずいぶんあっさりやられちゃったなー。まあドラマの都合上、ニンニンジャーと幻月が直接戦うシーンがこの巨大ロボ戦しかほとんど無かったし、しょうがないか。

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そして九衛門もまた、本当は誰よりも憧れ、尊敬していた伊賀崎好天の幻を見ながら、ひとり消えていくのだった。さらば、九衛門。声を演じた藩めぐみさんの熱演もあって、ニンニンジャーの中で一番好きなキャラでした。全体的に明るい雰囲気の作風の中で、九衛門の存在は闇のアクセントをつけてくれた、もう一人の主人公だったと思います。合掌。

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全ての戦いが終わり、天晴は終わりの手裏剣があるから妖怪との闘いは終わらないのだと悟り、終わりの手裏剣を使って「終わりの手裏剣が無い世界」を作る。終わりの手裏剣が消滅したことで、ラストニンジャの称号もこの世から消えてしまうが、ラストニンジャを超えた忍者になることをすでに決意していた天晴たちは、自分たちで新しいラストニンジャの歴史を作っていくことを選ぶ。「忍びなれども忍ばない」、忍者らしくない忍者を掲げたニンニンジャーらしい、爽やかな結末でした。

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というわけで、2016年のスーパー戦隊、手裏剣戦隊ニンニンジャーが完結しましたが、皆さんいかがだったでしょうか。ワタシはどうしてもドラマにダークな部分も求めてしまうところがあるので、ニンニンジャーの能天気で明るい雰囲気は楽しかったのですが、ちょっともの足りないところもあったかな。敵の牙鬼軍団については九衛門だけでなく、蛾眉雷蔵や晦正影、有明の方、牙鬼萬月などひとりひとりはみんな良いキャラだったので、もっと牙鬼側のドラマも見たかったかなと思います。かといって、トッキュウジャーみたいに敵側の人間関係があまりにドロドロなのもアレですが・・・(笑)。まああくまでオッサンの戯言で、肝心の子供たちがニンニンジャーを楽しんでくれれば、それでオールオッケーです。

そして早くも、今年の6月にニンニンジャーのOVAが発売されることが発表されました。

「ニンニンジャー」Vシネマに新キャラ・ミドニンジャー登場、演じるのは潘めぐみ(映画ナタリー)

ミドニンジャーに潘めぐみさん!やるのう東映わかっておるのう(何様)。九衛門の無念がVシネマで果たされるのか、いまから楽しみであります。

次回作のジュウオウジャーも面白いといいですね。では最後に、


忍ばずワッショイ!



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