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『めだかボックス』の魅力は、ズバリ球磨川さんである

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ふと思い立って、週刊少年ジャンプで連載中の
「めだかボックス」(西尾維新&暁月あきら)の単行本を
13巻まで一気読みしてみた。

結論から言おう。

球磨川禊、おまえ最高だ!






「めだかボックス」は学園を舞台にして、能力者同士が
色々対決するという、いわゆるジョジョの系譜の格闘マンガで、
人気作家:西尾維新ならではの台詞回しが光ってて
面白いといえば面白いのだけど。

しかし致命的なのは、とにかく主人公の黒神めだかちゃんが、
余りにも強すぎて完璧すぎて非の打ちどころがなさすぎて、
完璧な主人公でありながら、いや完璧すぎるがゆえに、
全く彼女に魅力が無いのである。

物語が進むにつれ、めだかと敵対したり仲間になるキャラが
続々と現れるのだけど、正直6巻まではちょっと退屈だった。

でも7巻から、あの史上最強(最弱?)の過負荷(マイナス)、
めだかの宿敵、球磨川禊(くまがわみそぎ)が登場してきた途端、
「めだかボックス」は一気に面白くなったんである。


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特に7巻から11巻までの、球磨川事件編の彼は、
本当に恐ろしくて狂っててカッコイイ。

「自分は弱者の味方」と言いながら、
人々の努力や想いを無垢な笑顔で全て台無しにし、
とことん下衆で冷酷で嫌味で最低である自分を誇る。

個人的には、平野耕太「ヘルシング」の少佐、
映画「ダークナイト」のジョーカーに匹敵する敵キャラの傑作だと思ってます。

それだけに球磨川がめだかの味方になっちゃった現在の展開は
ちょっと残念なんだよなー。
球磨川は、永遠にめだかの敵であり続けて欲しかったように思う。
中学生女子の面倒を見てるような、今の球磨川さんなんて自分イヤっす!

・・・まあ多分、ワタシ自身が弱者根性を引きずって生きてるから、
この世のありとあらゆる「マイナス」を受け入れて戦う球磨川という
キャラに憧れてるのもあるんだろう。

ガイナックス制作でアニメにもなるらしいので、
球磨川さんの「見ているだけで気持ち悪い動き」がどんな風に
アニメで表現されているのか、楽しみであります。




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