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最弱だからこそ面白い!伝説のクソゲー「スペランカー」



伝説のクソゲーとして今なおその名を残すファミコン版「スペランカー」を当時プロデュースしたスコット津村氏が1980年代ゲーム黎明期の思い出を語るインタビュー。内容の興味深さもさることながら、30年以上ゲーム業界を渡り歩いてきた津村氏の飄々とした生き方と、ゲームという娯楽そのものに対する鋭い視点がなんとも魅力的である。

ワタシは一時期レトロゲームの収集に凝っていたことがあって、今でも時折ファミコンを押入れから引っ張り出して遊ぶ時は、必ずこの「スペランカー」をプレイしている。

理由はただひとつ。面白いからだ。

確かにスペランカーはよく死ぬ。赤ん坊でもケガしないようなわずかな段差に落ちて死ぬ。コウモリのフンで死ぬ。ほんのちょっと水に触っただけで死ぬ。本当に理不尽だとワタシも思う。だけどスペランカーがすぐ死ぬからこそ、プレイヤーの中で生まれる緊張感。ほんのわずかの操作ミスが死を招くスリル。幽霊がジリジリ迫ってくる恐怖。そして数々の難所やいやらしい罠をかいくぐった時の達成感!

そう、このゲームで得られる緊張感と達成感は、まさにスペランカーが虚弱だからこそ生まれた面白さなのだ。考えてもご覧、もしスペランカーの主人公がマリオだったらあなた、緊張もへったくれもない全く面白くないゲ-ムになっちゃいますぜ。

スペランカーがクソゲーであることは多くの人が知っている。でも実際にプレイしてみると、スペランカーが虚弱であることを生かしたステージ構成やゲームデザインをされていることがよくわかる。つまりは、すごくちゃんと作られているのだ。だからこそ、スペランカーは今でも名を残す伝説の「クソゲー」となりえたのだ。本当につまらない、手抜きで、理不尽なゲームはクソゲーですらない。ただの駄目なゲームとして、存在を忘れ去られるだけだ。

かつてスペランカーで遊んだ人も、機会があればどうかもう一度プレイしてみてほしい。アクションゲームがかなり下手めなワタシでもじっくりプレイすれば、ちゃんと1周クリアできる難易度になっている。たとえ何回死んでも、プレイヤーがあきらめない限り、スペランカーは必ず立ち上がる。昨今の「ゆうざあふれんどりい」なゲームでは味わえない、絶望と理不尽の先にたどり着ける究極の快感を、是非あなたにも。








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