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ひとりぼっちのヨーロッパ鉄道の旅・パリ編(4)

フランスのTVで放映してたドラゴンボール。
悟空が野太いオッサン声でフランス語喋ってて違和感アリアリ(笑)

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さて、ルーヴルの次はオルセー美術館に行ってみましょう。

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セーヌ河を挟んで、ルーヴル美術館の対岸にあるのがオルセー美術館。ルーブルの理不尽なまでの広大さと物量に比べると、オルセーの方は広すぎず狭すぎず、それでいて有名作品も多く鑑賞できて満足できるという、まさにちょうどいいサイズの美術館。

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オルセー美術館にも音声ガイドがあり、日本語版も借りられる(5ユーロ。500円くらい)。さっそく受付のお姉さんに「ジャパニーズガイド、プリーズ」と言うと、「ハイ、ドウゾー」と日本語で返事して音声ガイドを渡してくれた。異国の地で、外人さんがわざわざ日本語で言葉を返してくれると思わず嬉しくなる。

なおオルセー美術館では、館内の展示作品の撮影は禁止。まあ係員の目を盗んでスマホでパシャパシャやってる人も何人か見かけましたが(笑)、別に写真に撮らずとも、今日びネットで検索すればいくらでもお目当ての画像は見つけられる世の中だし、今回は素直に鑑賞に徹することにしました。


ミレーの「落穂拾い」。近くで見ても写真にしか見えねえ・・・。

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ギュスターブ・モローの「オルフェウス」。美しさと不穏さと静謐さが混じり合った独特の雰囲気。

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ドミニク・アングルの「泉」。ナイスおっぱい!ナイスおっぱい!(2回言った) おっぱいだけじゃなく、ツボから流れる水の表現もスゴいなと思いました。

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マネの「オランピア」。今の目で見ると美しい裸体画だけど、発表当時の1865年は「売春婦をモデルにするなんて!」と評論家たちから酷評&嘲笑されて、絶賛されると信じて疑わなかったマネ先生、かなりショボーン(´・ω・`)状態だったそうな。評論家の言うことは、いつだってあまり当てにならないモンなのかもねえ。ちなみに絵をよく見たら、女性の右と左の黒目の大きさが少し違ってたのがなぜか印象に残ってます。

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もういっちょ、マネの「紫の花を持ったベルト・モリゾ」。女性画家だったベルトを描いた、黒の衣装が印象的な有名作品。マネはベルトに憧れて何枚も肖像画を描いたけど、ベルトはマネの弟と結婚してしまい、それ以降マネはベルトの肖像画を描くことはなかったとか。マネ先生・・・・・・(´;ω;`)

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ゴッホの「アルルのゴッホの部屋」。アルルを芸術家村にしようと一念発起し、知り合いの画家に君もアルルに来いよと呼びかけるも、来たのはゴーギャンただ一人。ゴッホ先生・・・・・。しかもゴーギャンの絵にゴッホがあれこれイチャモンをつけるもんだからゴーギャンがブチギレ(そりゃそうだ)、喧嘩して出て行っちゃったのにショックを受け、ゴッホは自分の左耳を切り落としてしまう。ゴッホ先生ッ・・・・!近くにいたらさぞ迷惑な人だったんだろうなあ。そんな人の描く絵は、歪んだパースに絵の具が厚く厚く盛られて、得体のしれない迫力を醸し出してました。天才と狂人はつくづくなんとやら。

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そしてルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場」。これが見たかった!見てきた!すごい良かった!賑やかな酒場で繰り広げられる男女の出会い、会話、ダンス、駆け引きの瞬間が、薄くぼやけた輪郭と流れるような筆の動きで見事に捉えられたこの感じ。それでいてどこか切ない気分にもなる。何度見てもグッとくる絵でした。

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・・・あとク-ルベの「世界の起源」も見てきましたが、世界の起源というタイトルはエスプリが効いててなるほどという感じですが、あれほどじっくり見るのが小っ恥ずかしい絵というのは無いでしょうな(笑)。





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