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ひとりぼっちのヨーロッパ鉄道の旅・ケルン編(2)

ケルン中央駅を出るやいなや、それはその姿を現した。な、なに、あれ・・・。

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で、でけえええええええええ!!!!!!!!

高さ157メートル、奥行き144メートル、幅86メートル。1248年に着工し1880年に完成。632年(!)の歳月をかけて作られたケルン大聖堂は圧倒的な巨大さに加え、経てきた歴史を物語る外壁の質感、大聖堂の土台から塔のてっぺんまで抜かりなく刻まれた華麗な装飾彫刻、それらの全てがとてつもない重量感と存在感で、初めて見る者を打ちのめす。そして見ているうちに、632年もかけてこんなバケモノを作り上げたドイツ人とカトリックの執念を前にして、どうしていいか感情の持って行きどころがわからなくなり、困惑の末に笑うことしかできなくなる。

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「大泉くぅん、スゴイねえ」
「ねぇミスター、来てよかったでしょう?」

などとひとりで「水曜どうでしょう」ごっこをしながら写真を撮りまくるワタクシ(どうでしょうファンにしかわからないよなコレ・・・)。でも自分の持ってきたカメラじゃとてもじゃないが大聖堂の全身をファインダーに収めることなんてできない。あたりを見回すと、自分と同じようになんとか大聖堂の全てをカメラに収めようと、カメラを持って最高のポジションを探して右往左往する観光客ばかり。みんな考えることは同じなんやね・・・。でもあとでカメラで撮った大聖堂の写真を見ても、実際に自分の肉眼で見た印象よりも小さく、コンパクトに見えてしまって、そのあたりがなんとももどかしい。カメラの性能にもよるのかもしれないけど、やっぱり写真にはそれなりに限界があって、肉眼を越えることはできないのかもしれない、などとつい思ってしまう。



さて大聖堂の中へ。ちょうど正午ということもあってなのか、中では地元の信者の人たちが集まってミサをやっていた。ミサの間、観光客は中に入るのは禁止。

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壇上に立つ僧正が何を言っているのかはもちろんわからないけれど、大聖堂の中を包む厳粛な雰囲気、そして天井から降ってくるかのようなパイプオルガンの美しい音色に、キリスト信者でもないワタシでさえついつい背筋を正してしまう。

30分後、ミサは終わり、信者の方々が退席した後、ようやく観光客が大聖堂の中に入ることを許される。

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ステンドグラスに太陽の光が差込みと、七色の光が大聖堂の中を照らす。とても綺麗。昔の信者はこの虹色の光を浴びて、天国の存在を感じたんだろうなあ。

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この大聖堂を見るためだけに、パリから遠回りしてケルンに来たのだけど、うん、来て正解だった。見れて本当に良かった。





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すげー(0Д0)

Re: タイトルなし 

> ほづみ さん

すごかったよー!O(≧▽≦)O

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