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ひとりぼっちのヨーロッパ鉄道の旅・ローザンヌ編(1)

長々と続いてるヨーロッパ旅行記ですが、あともう少しだけおつきあいください。

最終目的地:ローマを目指して、9/3-9/5をロンドン、9/6-9/8をパリ、9/9にケルンとヨーロッパ高速鉄道で渡り歩いてきたこの旅もいよいよ後半戦。次の目的地はスイスのローザンヌ。ケルンからローザンヌへの直行列車は無いので、まずケルンからバーゼル(スイスの玄関駅)に行き、さらにバーゼルからローザンヌへの乗換えが必要になる。日本なら別になんてことない電車の乗換えも、不慣れな海外では間違えずにうまく乗り継げるか、ちょっとドキドキ。

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朝6:00。大聖堂に見守られながら、ケルン中央駅へ。

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・・・と思いきや、朝6:55発の電車がまさかの30分遅れ!ドイツのICE(InterCityExpress、イーツェーエーと読む)はしょっちゅう遅れるとの話は聴いていたが、まさかここでやらかしてくれるとは・・・。これだと予定してたバーゼルからの乗継ぎの電車に絶対間に合わない!早くも乗継ぎ失敗!オワタ\(^o^)/

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ICE車内は広くて綺麗。乗り心地がいいなあ。

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・・・などとのんびりしている場合じゃない。バーゼルからの乗継ぎをどうするか考えなきゃいけない。トーマスクック時刻表をながめながらあれこれ考えたけど、バーゼルからローザンヌ直通の電車の本数が少なく、次の便だとローザンヌ着は夕方4時過ぎになっちゃいそう。さらに買った切符と違う電車に乗ることになるので、また切符を買い直さなきゃいけないのかなあ、窓口に相談したいけど、カタコトの英語で通用するかなあ・・・など考えてるうちにどんどん不安になってくる。

そこにチケット確認をするために強面のオバチャン車掌が登場。切符を見せろというので見せたら、オバチャン「んん!?」と顔をしかめたあと、何やらオレにドイツ語でまくしたてる。ドイツ語ワカリマセーン、と首をかしげるとオバチャン、大きくため息をつきながらゆっくりとした英語で「You can not get on this train!!」とオレのバ-ゼルからの切符を指さして言う。はい、知ってます。知ってるんですけど、どうしたものやら〜。

オレの困惑した苦笑い顔を見たオバチャン、また大きくため息をつき、「ああ、このヤーパナー(日本人)は駄目だ」と頭を振りながら、突如取り出したアイフォンで電車の時刻表を調べだし、オレのチケットの裏側にペンでゴリゴリと何やら書き出した。

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5分ほどで書き終わり、「You can get on this train, OK?」と言われたので見てみると、そこにはいま乗っている30分遅れのICEでも間に合うバーゼルからローザンヌまでの電車の時刻が!しかも2通りのパターンで!わざわざ調べてくれたのかオバチャン!最後に「Listen to the loudspeaker of the platform(駅の放送はちゃんと聞きなさい!)」 って怒られたケド(笑)。多分ケルン駅で電車遅れた時に、「乗継ぎのある人は早めに車掌に言いなさい」みたいなアナウンスがあったんだろうな、全然聞き取れなかったけど。

2012-09-25 19.53.46


「バーゼルからローザンヌ直行の電車を待つよりも、バーゼルからいったんベルンという駅に行き、そこからローザンヌ行きの電車に乗った方が早く着く。あとこれらの電車は事前に予約する必要がないタイプの電車なので、アンタがいま持ってる切符のまま電車に乗っても構わない。」

オバチャンは以上のことをまくしたてると、相変わらずの仏頂面でノシノシと去っていった。そして結論から先に言うと、オバチャンの教えてくれたこの乗継ぎで無事予定通り、昼過ぎにローザンヌにたどり着いたのだった。ありがとうオバチャン、愛してる!

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オバチャンの教えを守り、バーゼルからベルン、ベルンからローザンヌへと乗り継ぐ。バーゼルからスイス国内へ入ると、車窓の風景が山や川、急勾配の大地、牛や羊がのどかに草を食む牧場へと移り変わっていく。

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いよいよローザンヌに近づくと、突如、広大な湖が見え始める。おお、すげえ!あわててガイドブックを調べると、どうやらこれはレマン湖という、フランスとスイスをまたがる中央ヨーロッパで2番目に広い湖らしい。ローザンヌに着いたら、これはぜひ直に観に行こうと決意する。

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昼の14時、ローザンヌ到着。晴天で夏の日光がさんさんと照っているけど高地だからなのか、涼しくて過ごしやすい。

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スイスの通貨はスイスフランなので、ここではユーロは使えない。なので両替をする必要があるんだけど、両替はレートやら手数料やらで結構損する場合も多いらしいので、ここはクレジットカードでキャッシングをしてみる。ヨーロッパの都会の駅ならどこにでもクレカ用の自動ATMがあるので、言葉が喋れなくてもお金が引き出せてラクチン。

スイスフランを用意したところで、まずは予約していたホテルへチェックインだ。



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