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ひとりぼっちのヨーロッパ鉄道の旅・フィレンツェ編(2)

(これまでのあらすじ)
日本で予約したはずのホテルがなぜか予約されておらず宿無し状態\(^o^)/


今回の旅行にあたり、宿泊するホテルについては事前に日本で代理店経由でインターネット予約していた。街へ来てからホテルを探すとなると観光する時間も減ってしまうし、何より異国の地で宿無しになるというのが怖かったためである(初めてのヨーロッパだし、宿の混み具合とかもわからなかったしね)。これまで訪れた街では全く問題なく予約できてたんだけど、まさかここフィレンツェで、旅の終盤でそう来るかー!

こういう時、ネットで予約した時の領収書を印刷したものがあれば、もう少し交渉の余地があったらしいのだけど(後で調べた)、あいにく持ってなかったし、何より肝心のホテルがすでに満室とのことで、これではこれ以上ゴネたところでどうしようもない。すでに払ったお金のこともあるけど、まずは今日の宿をなんとかしないといけない。宿無しのまま夜を迎え、ついにはフィレンツェで野宿なんてシャレにもならない。

さあどうしようか。フィレンツェ中を歩いて、目に付いたホテルに片っ端から入って交渉しようか。でも言葉の問題もあるし、重い荷物を背負って今から宿を探しに歩くのもなあ・・・。となると選択肢はひとつ。フィレンツェの観光案内所へ行って、ホテルを探してもらうことだ。宿無し&野宿の不安を抱えながら、とりあえずフィレンツェ駅となりのサンタ・マリア・ノッヴェラ教会にある観光案内所へと走る。

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観光案内所へ行き、メモに「Please search the hotel./ One person./150 Euro」と書き付けて、案内所の受付のお姉ちゃんに渡す。150euroというのは予算150ユーロ(15,000円)まで、という意味で。ここでヘタに安い値段を書いて選択肢を狭め、宿が見つからないのもイヤだったし、ちょっと高めの予算だけど背に腹は代えられない。

受付のお姉ちゃん、早速あちこちのホテルに電話してくれるが、昼を過ぎてるせいか、すでに部屋が埋まってなかなか空きが無い様子。ドキドキしながら待っていたら、5件目に電話したホテルで空きがあったようで、「1泊135ユーロ(13,500円)だがとてもグッドなホテルだ」と予約証明書とホテルの場所を書いた地図を渡してくれる。予約の担保(デポジット)として14ユーロ(1400円)取られたけど、宿無しに比べれば安いもの。姉ちゃんに「グラーチェ!」とお礼を言って、地図をたよりにホテルに向かう。

駅から20分ほどアルノ川沿いに歩き、目的のホテルに行くと、こちらの予想以上に豪華めのホテルでビックリ。ボーイが部屋まで荷物を運んでくれるホテルなんて、このフィレンツェが初めて(笑)。無事、部屋にたどりついた時は今までの不安と緊張が一気に抜けてベッドに倒れ込んだまましばらく動けなかった。後から考えれば、世界有数の観光地であるフィレンツェにはたくさんのホテルがあるはずで、そんなたくさんあるホテルの全室が埋まるなんてことありえないんだけど、いやもう、異国の地で宿無しになるのが本当に怖かったんだよおおお。

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30分ほど部屋でグッタリしてふと時計を見ると、もう15:30過ぎ。もう観光する時間もあまり残ってないけど、宿は確保したんだし、とりあえず行けるところまで行ってみようと、再び外へ出る。

シニョリーナ広場へ。ここも観光客でいっぱい。これはヴェッキオ宮。現在もフィレンツェの市役所として使われているんだとか。

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ヴェッキオ宮に門前に飾られているダビデ像。もっともこれはレプリカで、本物のダビデ像オリジナルは同じフィレンツェのアカデミア美術館にある。

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・・・カムってます(何が)。

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・・・やっぱりカムってます(だから何が)。

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広場で賛美歌を歌う女の子たち。観光客に囲まれて、ちょっと恥ずかしそう。

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今回どうしても行きたかった、ウッフィツイ美術館へ。それほど広い館ではないせいか入場制限がかかっており、1時間の行列待ち。館内に入れたのは夕方17時過ぎ。18:30には閉館してしまうので、90分しか時間が無い。

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時間が無かったので駆け足気味で回っちゃたけど、それでもボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」と「春」のオリジナルが観れたので大満足。やっぱり本物は迫力が違いまっせ、いやマジで。かなり近づいて見ることもできるので、絵筆のタッチもよくわかる。ついでにヴィーナスちゃんや「春」の女神ちゃんが思ってたより、ちっぱいであることもわかる(笑)。ボッティチェリは貧乳萌えだったのか(違う)! それにしても15世紀の絵画がこうしてちゃんとした形で残ってるのがスゴイよなあ。

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夕食に「ホットポット」というセルフレストランへ行ってみたら、自分でメニューをとれる時間は終わってて、普通のレストランと同じように注文する形式だった。前菜に頼んだトマトスパゲティがじゅうぶん一食まかなえるだけのボリュ-ムだったのに、さらに頼んじゃったTボーンステーキがとんでもない大きさで唖然となる。ステーキは塩&胡椒のシンプルな味付けで、肉の味はそれなりに美味しいけど味が単調なせいで食べきるのにかなり苦労した。日本と同じ感覚で料理を注文しちゃうと、ヨーロッパ料理の量の多さにいつもエラい目に合う。

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ホテルに戻る途中で見た、夜のドゥオーモ。白が輝いてとても綺麗。

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ドタバタだったフィレンツェもこれでおしまい。明日はいよいよ最終目的地のローマへ。




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楽しく旅行記を読んでおります。
こういうトラブルも後から思い返せば旅の醍醐味だったりしますよね。
おれも旅行行きたくなるなぁ。

Re: タイトルなし 

> マクガイヤーさん

お久しぶりです!コメントありがとうございます!
そうですね、後になって思い出に残るのはやっぱりトラブル話でしょうね。
トラブルが起きたときは本当に目の前が一瞬真っ暗になりましたが(笑)
マクガイヤーさんの旅行記もぜひ読んでみたいので、楽しみに待ってます。

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