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バカ映画かと思いきや・・・・? 『リンカーン/秘密の書』 感想

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アメリカ南北戦争を乗り越え、南部の奴隷解放を進めたことで知られるアメリカ16代大統領、エイブラハム・リンカーン。実は彼は、世界を支配しようと企む吸血鬼と戦うヴァンパイア・ハンターだった!

な、なんだってー!(;゚д゚)

そんな「リンカーン/秘密の書」の予告を見たとたん、「バカ映画や、これは間違いなくバカ映画や!」と心の琴線ならぬ病線に触れ、物好きの血がフツフツと沸き立ったワタシはさっそく観に行ってきました









幼少の頃、吸血鬼ジャックによって母親を殺されたことをきっかけに、吸血鬼に対する復讐心を燃やすようになった若き日のリンカーン。ある日酒場で出会った謎の富豪ヘンリーの教えのもと、リンカーンは夜な夜な吸血鬼を狩るヴァンパイア・ハンターへの道を歩んでいく・・・。

アメリカ南部の奴隷制度が実は世界征服を企む吸血鬼のしわざで、ついには吸血鬼と人類の戦争となった南北戦争に勝利するため、自ら汽車に乗り込んで、刃先に銀を塗った斧をガンカタのごとくぶん回して吸血鬼どもをブッタ斬る54歳のアメリカ大統領!アメリカの大統領は世界一ィィィィ! ( ゚∀゚)o彡゚ U.S.A!U.S.A!

冷静に考えたら、いや冷静に考えなくてもおバカなハナシなんだけど、そうした観客の余計なツッコミを、ふんだんに金をかけて作り上げた映像の迫力で、最後まで押し切って観せてしまうあたりはさすがハリウッドというべきか。バカ映画を笑ってやろうなんて邪な気分で観に行ったのに、終わってみれば普通に面白いホラーアクション映画で、逆にちょっとガッカリした気分(笑)。

それにしてもこれがもし日本の首相、例えば伊藤博文は実は吸血鬼ハンターだった!・・・なんて映画を日本で作ったらギャグになるどころか企画段階でプロデューサーに頭はたかれてボツで終わることを考えると、大統領が国民の英雄であり、それゆえに大統領がヴァンパイアハンターてな設定が成立できちゃうアメリカという国がちょっとうらやましく思えちゃうけど、もっとも日本でこういう伝奇ホラーを作る場合、たいてい安倍晴明や織田信長といった古代の術師や武将が主役になるわけで、そう考えると逆に、国民の共有できる英雄がリンカーンといった近代の大統領しかいないというトコロに、アメリカの歴史の浅さのようなものが垣間見えたりして、色々興味深かったです。




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