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特命戦隊ゴーバスターズ Final Mission 感想!

2013-02-10 01



ついに最終回!

特命戦隊ゴーバスターズ Final Mission「永遠のキズナ」の感想です。





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陣さん・・・・・・・・・。゜(゚´Д`゚)゜。

イヤな予感はしていたけど、やはり陣マサトが自分の本体を犠牲にして、ヒロムからメサイアカードを抜き取る結末になっちゃったか・・・(泣)。マサトは本当にいいキャラだったし、間違いなくマサトの登場(とエスケイプ姐さん)が、中盤以降のゴーバスを大いに盛り上げた存在。なので、そんな功労者なマサトを最後の最後で犠牲にするかー!と思いながら、マサトがヒロム達を諭すシーンの時は、もうヒロム達と一緒にTVの前でナミダナミダ。

それにしても、かつてメサイア消滅と引き換えに両親を犠牲にし、そして最後にはエンター消滅と引き換えに、これまで共に戦い導いてくれたマサトを犠牲にする覚悟と選択を迫られたヒロム達の境遇は、戦隊モノにしてはあまりにハードだ(結局13年前に亜空間に転送された人々は、誰一人救われなかったという事実)!仮面ライダーオーズのアンクの時といい、小林靖子サマの脚本に安易な救いは無い。もちろん、その犠牲がそれまでの伏線も含めてしっかり描かれているからこそ、ちゃんと感動的な演出になるのが靖子ちゃんの手腕ではあるのだけど。


そして最初から最期までゴーバスターズを翻弄し続けた永遠のライバル、エンターさんもついに最期の時が。

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「不完全な存在だからこそ他者を必要とし、他者とつながれるのが人間。だから人間は、バックアップを必要としない。たった一人で完璧を求めようとするエンターは決して人間にはなれない。」

ただひたすら人間になることを追い求めてきたエンターにとって、ヒロムから発せられたこの言葉は、メサイアを捨て、エスケイプを捨ててここまで来た自分自身を完全否定する言葉であった。ヒロムの言葉に対し、何も言い返せずにただ怒りと絶望の咆哮を上げることしかできなかったエンターは、この時点で己の敗北を認めてしまったのだ。最後の一騎打ちでは、5人同時の必殺技のパワーに押されただけでなく、すでにエンター自身の精神が折られていたことが敗北&消滅につながった、そんな風に思えてならない。どこまでも憎らしいヤツでありながら、どこか愛嬌があり、そしてどこか哀しい存在、エンター。何度も語ってきたけど、演じた陳内将さんは本当にすごい。もちろん演じた人たちみんな良かったけど、個人的にはやはり、エンターを演じた陳内さんには本作品のMVPをあげたいくらいだ。




2013-02-10 09



さて、1年間経つのはあっという間でして、ついに今回で最終回を迎えたゴーバスターズ。「これまでの戦隊シリーズとは違う、新しい戦隊のフォーマットを作る」というテーマの通り、ファンタジー要素を廃したミリタリー志向、等身大戦と巨大戦の戦闘を平行して進める演出、リアルなメカニック描写などなど、過去の戦隊のお約束を次々フッ飛ばすような新鮮な描写を前にして、「おお、これは確かにすごいことになりそうだ!」とワクワクドキドキしながら観ていた。しかし大人にはよくても、子供にはさすがにわかりにくかったようで、中盤以降は徐々に斬新な演出はナリを潜めていき、明らかに子供向けのわかりやすい、とっつきやすい方向にシフトしていった(それとともに、正直見ていて退屈な回も増えたし、中盤は明らかに中だるみしていたことは明記しておきたい)。

エネトロンという概念やデジタル&ネット用語が子供にはわかりにくかったこと、13年前の悲劇によってどうしてもシリアスで重めになってしまったストーリー、リアル志向を求めたゆえに地味になって派手さに欠けてしまったことなどなど。仮面ライダーが1988年のブラックRXで一度リセットされ、平成シリーズから子供向けのイメージから大人でも見れる作品という方向にシフトして成功を収めたのに対し、戦隊シリーズは30年以上一度も途切れることなく、低年齢向けの作品として続いてきた歴史が、やはりゴーバスターズには重かったのかもしれない。ワタシはいいオッサンなので、個人的にはゴーバスには最後まで斬新な演出やハ-ドな展開を見せて欲しかったのだけど、でも「低年齢向け」ということを考えると、やはり「まあ・・・しかたなかったのかな・・・・」と頭を垂れる稲穂かな。

ただ、ゴーバスターズが目指した「新しい戦隊のフォ-マットを目指す」という目標が失敗した、ともワタシは思ってない。戦隊シリーズがここまで続いてきたのは変わらなかったからではなく、時代時代に合わせてちゃんと変化をし続けたからこそなわけで。ゴーバスはその変化をかなり急激に進めようとして成功したもの、失敗したもの色々あるだろうけど、何よりもマンネリ&お約束が当然だった戦隊シリーズを「ここまで変えちゃってもいいんだ!」、「ここまで新しいことができるんだ!」という前例を作り上げたことははちゃんと評価されるべきだと思ってます。個人的には等身大戦や巨大ロボット戦の迫力ある演出は、これからもしっかり受け継いでいって欲しいなあ。



2013-02-10 10


次の戦隊は「獣電戦隊キョウリュウジャー」。ゴーバスの後に「恐竜」という王道のフォーマットを持ってきたところに、最初は「ああ、やっぱり元の戦隊シリーズに戻っちゃうのかな」とちょっとガッカリしたりもしたんだけど、赤黒青緑ピンク(黄色がいない)という編成、恐竜と電池という相反する要素のテーマ、敵キャラのポップなデザイン、そしてあの千葉茂の体感温度5℃アップのヴォイス(笑)などなど、「普通の戦隊」では収まりそうにない要素が見え隠れして、ちょっとワクワクしてきましたゾ!

将来、「ゴーバスターズ」が戦隊シリーズの歴史を変えたエポック的な作品として評価されるかどうか。それはキョウリュジャー以降の新戦隊にかかっているはず。変わらないために、変わり続ける。これからも戦隊シリーズがいつまでも続いていきますように。

そしてゴーバスターズよ、永遠なれ!



<追記1>
東映公式サイトにゴーバス出演陣の感想が掲載されてます。マサト役の松本寛也さんの文章がもう色々ズルすぎる・・・・(涙)。

http://www.toei.co.jp/tv/go-bus/ (特命戦隊ゴーバスターズ/東映公式サイト)



<追記2>
主題歌は、最初のバスターズ、レディーゴー!のほうが好きでした。メロディラインが。



<追記3>
・・・でもやっぱり、バックアップがあったらいいよなあと思ってしまうワタシは、ダメ人間なのかしら・・・。




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