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恐れるな!盗め!作れ! 『クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST』

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以前に岡田斗司夫氏が勧めていた本で、アメリカの作家が若きアーティストの卵たちに向けて書いた、創作するうえでの心構えを説いた一冊、『クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST』(作:オースティン・クレオン、訳:千葉敏夫、実務教育出版)。アマゾンでポチって読んでみたら確かにこれ、すごくイイ。



作者の実体験をベースにした創作のコツが、語りかけるような文体で、具体的に、コンパクトにまとめられている。30分〜1時間くらいで読み終えられる分量でありながら、要点がしっかり抑えられているので内容の密度が濃い。この本で特に自分が印象に残った箇所を要約してみると、

・100%オリジナルなものなど無い。すべての創作作品には必ず何らかのベース(ネタ元)がある。

・だからアイデアは盗め。それも一人からじゃなく大多数から盗め。盗むときはその人のスタイルをパクるんじゃなく、その奥底にある考え方を盗め。

・人間は誰かの完璧なコピーにはなれない。必ずどこかが足りない。その足りないものこそが君自身の個性だ。

・思いついたらすぐにメモをとれ。メモは常に手元に置け。

・作品は身体を使って作れ。アイデアは手作業から生まれる。パソコンはアイデアを編集し、送り出すのにはいいが、アイデアを生み出すには役に立たない。

・自分探しをする暇があったら、手を動かせ。手を動かしてはじめて自分が何がしたいのかが見えてくる。

・自分ができることや知っていることではなく、自分が好きなことをやれ。

・定職を持て。借金はするな。平凡に生きろ。規則正しく、決めた習慣を守って仕事をしろ。



何かを作りたい、何かを表現したいけど、自分に自信がない、他人からの評判が怖い、面倒くさい。そんなよくある心の迷いを、この本は「細けぇことはいいんだよ!気楽に行こう。とにかくやってみよう。」とはげましてくれる。正方形で黒と白のブックデザインもグッド。ワタシは表現者でござい、なんて恥ずかしくてよう言わんけど、別に創作に限らず、仕事にも日々の生活にも役立つヒントがあると思う。この本は死ぬまで手放さずに、側に置いておくつもり。




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