ルールルル、ルー 大人の豚の生姜焼き

夏バテ。

まだ夏も来ていないのに。

やりたいことはたくさんあるのに、なにひとつやる気が起きない今日この頃。メシを作る気力もわかず、このところコンビニ弁当やカップラーメン、レトルトカレーといった食生活が続いてきた。このままではいかん、何かセイのつくものを食わねば、と本日のワタシ、一念発起、買物しようと街まで出かけたら、財布は忘れなかったけど豚ロースが安かった。嬉しかった。みんなが笑ってる。子犬も笑ってる。ルールルル、ルー。今日は生姜焼きぃー。

てなわけで、豚の生姜焼きをこしらえた。


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醤油、味醂、酒を各大さじ2杯ずつ加えたタレに豚ロース6切れを揉み込む。そしてそこに生姜のスリおろしを加える。生姜の風味がちょっぴり効いて、なんて生ぬるいのは駄目だ。それでは夏バテに勝てぬ。小生これでも苦味の走った大人の男、これでもかこれでもかと生姜をガシガシ擦って、たっぷり加える。さらに参考にしたレシピにはここに砂糖も加えろと書かれてあったが、小生これでも苦味の走った大人の男、そんなベタ甘な味付けなどせぬ、と切り捨て、砂糖は一切加えず。

タレに10分ほどつけこんだら、あとはフライパンで焼くだけ。豚の生姜焼きって、けっこう大層な料理に見えるけど、その実、適当なタレにつけこんだ肉を焼くだけという、かなりの手抜き料理であるなあ、でもうまいしボリュームもあるから最高だよなあ、と感慨にふけりつつ、焼きあがった肉を白皿に並べ、キャベツをたっぷり添えて完成。

茶碗に山盛りの白ごはんとともに、いざ実食。かっ、辛ええええ。しまった、生姜が効きすぎや。舌に刺激が突き刺さり、鼻頭は汗をかき、目にはうっすら涙。これなら砂糖を加えりゃよかったと後悔しきり。何事もやりすぎはよくない、そして人様のいうことはちゃんと聞きましょう、という、人生の真実をまたひとつ噛み締めながら、甘い銀シャリとひんやりキャベツとともに食む、大人の豚の生姜焼き。未だ大人になりきれぬ阿呆が、今日も生きている。ルールルル、ルー。明日もいい天気ぃー。なんて、歌いながら。




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