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ヤンデレラとツンデレラの友情物語 大人の麦茶×ゲキハロ『ごがくゆう』 感想

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モーニング娘。のメンバーが出演しているお芝居、「ごがくゆう」の大阪公演(6/22、シアターBRAVA)に行ってきました。







「異国のお姫様と従者がある日突然家出して、街の定食屋の女の子に出会う」というあらすじから、ああこれはきっと『ローマの休日』の女の子バージョンなんだな、高貴な身分の女の子と庶民の女の子が出会い、『ごがくゆう』ってタイトルなんだから色々あってお姫様たちが庶民の女学校の生徒になって、恋や友情でキャッキャウフフしちゃうような可愛らしいオハナシなんだろうなー、エエやん、ワテそういうの大好物やで!などと一人で勝手に妄想&興奮しつつ実際に観劇してみたら、こちらの予想をガッツリ裏切るオハナシだったわけで。

DVDで観る予定の人もいるだろうから、詳しいネタバレは伏せるけど、いやー、女の子たちがまだキャッキャウフフしてた前半から、後半いきなりお姫様がアレな感じになって、まさかのサイコホラーな展開に突入。ギャルゲーのフラグをことごとくへし折ったかのごとき欝展開を見せられて、ワテ、完全にポカーン状態。もしこのまま終わってたら新たなるトラウマとしてワタシの心に刻まれたことでしょうが、その後にアクロバティックな軌道修正がかかり、最後はハッピーエンドで一安心。

・・・・なんだけど、一度あんなバッドエンド見せられたあとで、最後に「私達、いつまでも友達!」なんて言われても、いやアンタ、一歩間違えてたらみんなにメチャクチャやってたやん! と何とも釈然としない気分になった。あのバッドエンドをあえて見せる演出は、趣向としては面白かったけど、本作の「女の子の友情」というテーマには合ってなかったよーな。あとタイトルが「ごがくゆう=ご学友」なのに、舞台に学校が全然出てこないんじゃ、「ごがくゆう」じゃなくて、ただの「おともだち」だと思うんだが。

まあ、若干の不満はあるものの、芝居自体は楽しめたし、役を演じた大人の麦茶の人達をはじめ、モーニング娘。の鞘師里保、工藤遥、譜久村聖、石田亜由美、飯窪春菜の5人も、先に東京で公演を積んできただけあって芝居もかなりこなれてる印象を受けた。中でもお姫様を演じた鞘師里保ちゃんはやっぱり別格で、ダンス、歌だけでなく演技の才能も持ってるなんて、やはりこの子はちょっとマジで天才なのかも、と感心した。これでまだ15歳なんだから末恐ろしい・・・。あと定食屋の看板娘を演じただーいしこと石田亜由美ちゃんもチャキチャキした下町の娘を気持ちよく演じてて楽しかった。

それにしても演劇を見たのは本当に10年ぶりくらいだったんだけど、やっぱりリアルタイムで展開していくお芝居ってのは、映画ともコンサートともまた違う、独特の緊張感と魅力がありますね。ちょっとハマりそうな予感。これを機に、色々なお芝居を見に行ってみようかしらん。
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