ロボトミーとか電脳化とかで思ったことなど

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【閲覧注意】ロボトミー手術とかいう実際にあったキチガイ医療 (カオスちゃんねる)


上の記事で取り上げられている、

>考えてみれば、知識の無い奴がパソコンのマザーボードを適当に弄るようなもんだろ
>そりゃおかしくなって当然だわ


というコメントが全てを言い表している感があるけれど、精神疾患に対する治療法が確立していなかった時代では科学的でしかも即効性のある唯一の治療法だったわけで、もしこの後に薬物治療が発達しなかったら、きっと今でもこうした精神外科治療が当たり前のように行われてたんだろうなー。

しかしロボトミーの一番ヤバイ欠点は可塑性が無いこと、つまり一度、脳のどこかを切っちゃったら二度と元に戻せないという一点に尽きるわけで、ことに人間を人間たらしめている臓器であらされる脳みそに対して「あ、ヤベッ、切るトコ間違えちゃったお(テヘペロ)」てなことになると、これはもう取り返しのつかないことになるのは必定。そりゃあきませんわな。今のおクスリに感謝、感謝。

ただロボトミーは廃止されたものの、同じ外科療法である電気ショック治療は今でも行われており(専門家立会いの元ならば、極めて有効で安全な治療法とのこと)、さらに最近は脳みそにマイクロチップを埋め込む技術も進んでいて、電気ショックの延長線上でこのチップを精神疾患の治療に役立てようという動きもあるようです。

忍び寄るマイクロチップの時代浜松医科大の森則夫教授(違うことこそ素晴らしい be different what great )

脳に電極を挿して意志を読み取る装置「侵襲式BMI」が、国内でもとうとう臨床研究の段階へ! (ギズモードジャパン)


「脳にチップを埋め込む」と聴くと、『攻殻機動隊』の電脳化を彷彿とさせて、正直少し胸踊る自分がちょっとイヤですが、日々鬱々としがちなジブンとしては、脳内のチップから出る微小な電気刺激が脳の部位に作用して、ほどよくドーパミンが出る状態を常時保ってくれたら最高だよなあ、とつい夢想してしまうわけです。

でも、それって一歩間違えたら『serial experiment lain』のアクセラみたいな、いわゆる電子ドラッグになっちゃうよなあ、またドラッグとはいかなくても、脳内のチップがある日突然故障して大量の電気刺激が脳のあらゆる箇所に流れ込んだら・・・と考えると、やっぱり脳みそはできるだけイジくらず、自然の生まれたままにしておいて、その上でダメな所をどうにかこうにかやりくりして、日々を過ごしていくのが一番のようです。つらいけど、つらいのはオマエだけじゃない。人生構えず、できることをできる範囲でこなしながら、ダラダラと乗り切っていきましょうや。



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