ドラクエ2、ロンダルギアの恐怖

この正月はテレビも見ず、本も読まず、ただひたすら食って寝て、それ以外はニコニコ動画のレトロゲーム動画をダッラダラ見て過ごしてました(ダメ人間)。

中でも面白かったのは、biim さんという投稿者によるファミコンRPGのRTA動画。
( biim さん 自作RTA動画Part1集> http://www.nicovideo.jp/mylist/35526961

RTAとはリアルタイムアタックの略語で、ゲームのクリア時間を競う遊び方のこと。
通常プレイなら何十時間とかかるドラクエやFFといったRPGをわずか数時間でクリアするには、いかに最短ルートかつ最低限のレベル上げで効率的にゲームを進められるかが重要になります。
そのためにRTA走者(プレイヤー)は敵キャラの行動パターン、ストーリーのフラグ管理、アイテムの効果、敵を倒すために必要なレベル計算などを日々研究し、綿密な行動計画(チャート)と乱数に打ち勝つ己の運を信じてタイムアタックに挑戦するわけですが、このへんのストイックさと、実際のプレイが理論値とズレたときのプレイヤーの葛藤が何とも面白いわけで。

このbiim さんが作った動画は、どれも音声によるRTAプレイの解説が丁寧な上、軽妙な語り口もあいまってRTAを全く知らないワタシでも楽しく見れました。

特に傑作だったのは、ドラクエ2(FC版)のRTAプレイ。
1秒でも早くクリアするために低レベルで、悪名高い難易度のロンダルギア&ハーゴン城に突入するわけですが、そこでモンスターからのザラキ、メガンテ、痛恨の一撃、炎などでボッコボコに返り討ちにされ、プレイヤーの精神を崩壊寸前にまで追い詰める容赦の無さに、最初は「バカwww」と笑ってた視聴者も、動画中盤以降はだんだんため息と悲鳴のコメントが流れ出す始末。






自分も昔、ドラクエ2をプレイしたことがありますが、ハーゴン城に登場するモンスターのアトラス(すげえ高い攻撃力で2回連続攻撃をしてくる最低の鬼畜)がどうしても倒せず、姉と二人で泣きながら何度もトライした挙句、とうとうクリアを諦めたというトラウマがあるので、今でもロンダルギアの白い大地とそこのモンスターを見るだけでビクッ!と不安な気持ちになります(苦笑)。

それにしても他のRPGのプレイ動画などもあれこれ観たのですが、やっぱりドラクエが一番面白いですね。
やはりドラクエが持つテンポ(ウィンドウの開閉や敵出現のタイミングなどなど)、そして音楽(効果音も含む)が他のゲームと比べて圧倒的に優れてます。
このテンポと音楽の気持ちよさが、ドラクエを日本を代表するRPGにまで成長させた大きな要因で、ゲームはストーリーやグラフィックよりも、やっぱりプレイしたときの気持ち良さが一番大事なんですねえ。

ちなみにこのblimさんの動画をきっかけに真夏の夜の淫夢と野獣先輩の存在を知り、それ方面の動画を漁ってるうちになぜか懐かしのパンツレスリングやヤマジュンのゲイ漫画に行き着くなど、最後は妙にオス臭い正月を送ってしまったのでした。オッスオッス。






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