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握手会ビジネスの行方はいかに?(5/28追記)

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AKB川栄さんら、手と頭にけが のこぎり持った男を殺人未遂容疑で逮捕(産経ニュース)

というわけで岩手でのAKB握手会中に男が暴れ、メンバー2人とスタッフの1人が負傷するという事件が起きてしまったわけですが、とりあえず負傷者の3人は命に別状無しとのことで、まずは一安心といったところです。事件から1日経ち、情報もポツポツ出てきていますが、

前AKB総支配人・戸賀崎氏、事件の詳細報告 - 手荷物なく上着の内側から刃物(マイナビニュース)

【AKB襲撃】「誰でもよかった」と梅田容疑者「殺そうと思った」(産経ニュース)

ジャンパーの内側に折りたたみのノコギリを隠して取り出すって、完全に殺し屋じゃねーか(震え足)!
AKBの総選挙が近いことや、チケットをバラまきすぎたせいで握手会に来る人数をこなせないという事情もあることから、今回の事件はAKB陣営の自作自演ではないか?という意見も出ているようですが、いやー、それはさすがに無いんじゃないでしょうか。商品でもあるアイドルの子を負傷させてまでやるか?というのもあるし、もしこれがヤラセだとバレたら確実に警察沙汰になり、AKB存続すら危うくなるわけで、常識的に考えたらいくら何でもリスクが高すぎます。もっとも今回の事件に便乗して、総選挙などの話題作りに利用するくらいは十分してくるでしょうが。

今回はAKBでの事件でしたが、他のアイドルも当然人ごとではありません。AKBが始めた握手会ビジネスは、いまやアイドル業界全体のメインビジネスとなっているわけですが(我らがハロプロもしかり)、今回の事件でこのビジネスモデルが根底から覆される可能性があります。雲の上の存在だったアイドルを間近で見ることができ、握手で触れることができ、会話までできてしまう握手会。アイドルに接近できてしまうことによる危険はきっと誰しもが感じていたはずで、実際にこれまでもアイドルへの暴言やファン同士のケンカなどの事件が起きてましたが、それでもここまで握手会が続いてきたのは、なんだかんだで事務所とファンの信頼関係で成り立っていたのだと思います。しかし今回のノコギリ事件で、そんな信頼関係はただの幻想でしか無いことが突きつけられてしまったワケで、何よりこういう事件の前例ができた以上、「やろうと思えばできるんだ」という認識を世間に植え付けてしまった弊害はかなりデカイはずです。また全国のアイドル当人たちにとっても、こういう事件が起きうることを知った以上、今後はファンの前に立つときも常に不安とストレスに苛まれることになるでしょう。親御さんたちもきっと心配だろうと思いますし、アイドルを目指す子が今後減ってしまう可能性もあります。

警備体制の強化、といっても限界があります。いくら手荷物検査を徹底したところで、服のどこかにポケットナイフを隠すことなんて簡単にできちゃうわけで。一番いいのは空港のチェックインのように金属探知機&ボディーチェックでしょうか。あるいは下のような刑務所接見方式もあるわけですが(笑)、握手会にこんなコストをかけることは、きっとどこもやらないだろうしなあ。

【画像】 「次からAKBの握手会はこうなるに違いない」画像がネットで話題に(痛いニュース)


ワタシは℃-uteとスマイレージの握手会に2回参加したことがありますが、間近で見た舞美の神々しいまでの美しさ、愛理の手をギュッと握りしめてくる感触、そして和田あやちょのキラキラ輝く瞳は、一生忘れない大切な思い出です。しかしそれでも自分の推しメンがもし被害にあったら・・・と考えると、もう握手会は廃止すべきだよなーと思います。

「今回の事件が起きてしまった以上、抜本的な改革をしなければならないと思っております」と元AKB支配人の戸賀崎氏が言ってるところを見ると、今後なにか大きな動きがありそうです。握手会は継続されるとしても、今までと同じままというわけにはいかないでしょうね。かつて手の届かない存在だったアイドルが、AKBによって「いま会いに行けるアイドル」となったのは歴史的事件だったものの、今回のノコギリ事件を区切りにアイドルビジネスが大きな方向転換を迫られるのかもしれません。時間とともになあなあになることなく色んな議論が起きることを期待しつつ、ワタシもいちアイドルオタとして事件の推移を見守っていきたいと思います。

【徹底討論】ハロプロの握手会をどう思う?どうすべき?

握手会以外で売上を落とさない方法ってある?(℃-ute派なんday)



<追記 2014/5/28>
ハロプロが今後も握手会を続行すると宣言したようです。

ハロプロ、握手会など予定通り実施と発表(日刊スポーツ)

他のアイドルグループは軒並み握手会中止の判断をしているにも関わらず、ハロプロが先陣切って「ウチは握手会やります」って言っちゃったわけですが、大丈夫なんでしょうか。アップフロントの中で「せっかく娘。が上り調子なのに、いまここで握手会をやめるわけにはいくか!」という思惑でも働いたんでしょうか。ワタシとしては「イヤイヤ、今はやめとこうよ。他と同じようにいったん中止して、もう少し様子見ようよー」と懇願する思いなのですが。

不安は残りますが、ただ今後のハロプロが握手会をどのように運営するかが、握手会を継続するか否かの大きな試金石になることは間違いありません。「警備の強化で対応する」とのことで、どこまでの警備をハロプロが考えてくるのかが注目です。そしてこれ以上事件を起こさないためには、運営側だけでなく、何よりハロオタのファンとしての質も問われているのだと思います。アイドルが安心して心からの笑顔を見せてくれるように、ファン一人一人の自覚と節度ある行動を見せていきたいものです。









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非常に心苦しい事件ではありましたが・・・こういう大きな事件があって価値観が、ガラッと変わることはよくありますね。被害に遭われたメンバーのことを考えると軽々しくは言えませんが、1つのビジネスモデルが半永久的に続くわけはないので、また新しい形の売り方が生まれるかもしれません。あるいは、過去に回帰するか。

いずれにしても、不幸な形だけど、ターニングポイントとして今後のエンタメ業界に注目したいと思います。

Re: タイトルなし 

> タフィロールさん

おっしゃるとおり哀しい事件でしたが、これを機会にアイドルビジネスのあり方を色々見直すチャンスになってくれればと思います。

ハロプロは握手会続行の判断を下しましたが、続行するなら警備体制をどこまで厳密にするのか、そしてファンの前に立つアイドルたちの不安やストレスをどうケアしていくのかが課題になるでしょう。そしてファンである僕たちも自分たちはアイドルに何を望むのか、ファンとアイドル双方が安心してコミュニケーションをとれる場をどう作っていくのかを考え、運営側と意見交換できるくらいになれば理想的なのですが。

いずれにせよ、この事件がひとつのターニングポイントになると思うので、ハロプロの今後にも注目です。どうかこれ以上事件が起きませんように・・・・。


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