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『LILIUM』の前日譚『TRUMP』を観てみた

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ハロープロジェクトによる ミュージカル「LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-」のDVD、堪能しつくしております。楽曲もストーリーも本当に好き。さらにDVDのオーディオコメンタリーに収録されてる選出担当の末満健一氏による解説を聴いてるうちにどんどん物語の世界感にハマっていき、とうとう「LILIUM」の前日譚である舞台Dステ12th『TRUMP(TRUTH編)』のDVDも買って観てしまいました。

ちなみに『TRUMP』でのD2メンバーによる公演は始めて観たのですが、出演者の中に『海賊戦隊ゴーカイジャー』の山田裕貴さん、『特命戦隊ゴーバスターズ』の陳内将さん、『仮面ライダーフォーゼ』の土田シオンさん、そして現在トッキュジャーで活躍中の志尊淳さんなど、SHTで活躍された俳優さんたちが出てたので、イケメンは敵!と心に決めているワタシも非常に心安らかな気持で楽しめました(笑)。中でもクラウスを演じた陳内さんが良かったですねー。ゴーバスターズでもエンター役で強烈なインパクトを残してましたが、あの端正でありながらどこか危険な香りを漂わせている顔がクラウスの役どころにマッチしており、他の役者さんと比べても存在感が抜きん出てました。あとトッキュウジャーで正義の味方を演じている志尊淳さんが、舞台では憎たらしいライバルキャラで、そのギャップも新鮮でした。

で、『TRUMP』を観たあとに、もう一度『LILIUM』を観ると、物語の様相がまた違って見えてきました。これについてはネタバレ入るので、本記事の最後にちょこっと書いときます。なお下記のサイトに、『TRUMP』と『LILIUM』に関するより詳細かつ見事な分析がされております。

【ネタバレ】D2舞台『TRUMP』と演劇女子部『LILIUM』をまとめて観た解釈(テレ娘。)


口コミで評判が評判を呼び、DVDの売れ行きも好調のようです。ミュージカルだからとかアイドルだからとか、そんなのは抜きにして『LILIUM』は多くの人に見て欲しい。面白さは保証します(内容はかなりショッキングだけど)。そして物語世界にさらなる興味を持たれた方は、合わせて『TRUMP』もオススメです。

娘。&スマイレージ歌劇「リリウム」異例のヒット 要因は(NEWSポストセブン)








(以下、『TRUMP』と『LILIUM』を観たネタバレ感想)

ワタシは『LILIUM』の方から観たので、物語の終盤で正体を現す全ての元凶、ソフィー・アンダーソンこそが世界でただ一人の不老不死の吸血鬼TRUMP(=True of Vampireの略)だと思ってました。しかし前日譚の『TRUMP』を見ると実はそうでなく、ソフィーも元々は有限の命を持つ人間と吸血鬼のハーフであり(マリーゴールドと一緒!)、”真のTRUMP”であるクラウスによってムリヤリ不老不死にされてしまったんですね。そんなソフィの運命を知った後で改めて『LILIUM』を観ると、舞台である女学校:クランがかつてソフィが過ごしたギムナジウムを模したものであり、あれだけ身勝手に思えたソフィーの計画も、実はクラウスがソフィーに対して行ったことと同じ。さらにあの残酷な結末ですら、クラウスによってソフィーがたどったものと同じ。『LILUM』におけるリリーは、『TRUMP』におけるソフィーであり、結局ソフィーもまた孤独を恐れたがゆえにクラウスと同じことをリリーにしてしまったわけです。なんという絶望の連鎖。コメンタリーによると、末満氏の奥さんが最初に『LILIUM』の脚本を読んだとき、「ソフィーがあまりにも可哀そう」と言ったそうですが、今となってはよくわかります。うーん、深い。そして末満さんスゴイ。クラウス、ソフィー、そしてリリーの3人のTRUMP。彼らの運命はこの先どうなるのか。『LILIUM』のラストのダンスにリリーのその後の運命が示唆されてるそうなので、ここまできたらぜひ続編を期待したいですね。




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